保育室にあるマグネットボードで子どもたちが「おおおお！！」と盛り上がっていました。何をしているのか気になり、近くに行ってみると三角形や長方形などのマグネットでコースを作り、円のマグネットをボードに付けるのではなく転がして遊んでいました。

「ピタゴラスイッチだ！」「ここがゴールだよ」「落ちなかったら成功！」等と近くにいる友だちに説明をします。見ている子どももどのように転がるのか興味津々！

友だちが作っているのを見て、「僕も作りたい！」と隣で作り始めます。どうやったら上手く転がるのか、どんなコースだったら面白くなるのか試行錯誤します。

始めは一人ひとりが自分のピタゴラスイッチを作っていましたが、遊んでいるうちに「ここは坂にしたら良いんじゃない？」「これ(四角形)も付けようよ」とアイデアが飛び交い、気がつくとみんなで１つのピタゴラスイッチが出来ました。成功しても面白い、失敗しても面白い。次はどんなピタゴラスイッチが出来るのか楽しみです！！