「だるまさんころんだしよう！」と誰かが声を上げると、「やりたい！やろう！」と子どもたちが集まってきて、いつも遊んでいる場所に並ぶ子どもたち。

だ〜るまさんがこ〜ろん、、、

だ！

子どもたちと始めたばかりの時は、だるまさんが振り返っても動いて前に進みたい気持ちがいっぱいの姿がありましたが、「氷になるんだよ」と教え合ったりしながら遊んでいるうちに、この遊びの醍醐味を楽しめるようになりました。

鬼にタッチしたら、「タッチ！」と言う声でみんなが急いで走り出します。追いかけてタッチされたら鬼が交代するルールで、逃げる方は追い付かれないように必死で走ります。

「足速いでしょ」「捕まらないよ〜！」と得意げな子たち。

追いかける鬼の方も速い！「待て待て〜！」

「タッチ！次鬼ね」

言われて鬼になる子と「今度は鬼したい」と立候補する子と鬼をしたい子が集まって、もう一回。

鬼をしたい子が何人かいると、声を合わせるのは少し大変。合わなくてバラバラに振り返る時もありますが、一緒にする友だちの声に合わせながら遊ぶ年少さん。すごいです！

だ〜るまさんがこ〜ろん、、

だ！

振り返った笑顔に、どれだけ楽しんでいるか伝わってきます。

いっぱい遊んで、「だるまさんしたら、次は鬼ごっこしよう！」「いーよー！」「先生鬼ね〜」。

子どもたちのエネルギーをもらいながら、まだまだ遊ぶぞ！