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日々の幼稚園
よいしょ!よいしょ!みんなでおもちつき
寒い季節、差し込む暖かい太陽の光にほっとしますね。
1月12日(金)に青空の下、おもちつきを行いました。
大きな臼を囲み、前日に子どもたちと一緒に運んだベンチに座って、いよいよ始まります!
初めに、せいろに入った、蒸したもち米の登場です。
「ごはんだ!」「まだ全然おもちじゃないねぇ」
さてさて、ここからが本番!
つき手は年長の子どもたちと先生たちです。
「よいしょー!よいしょー!」
力持ちの先生たちがしっかりお餅をついた後は年長児が仕上げのつき手として登場。
年中・少の子どもたちによる掛け声や手拍子の応援が力となって、つき手にも熱が入ります!
そうして、おいしいおいしいおもちができました。
つきたてのおもちは、やわらかくって特別おいしい!大人の見守りの中で、安全においしくいただきました。
その後、早速おもちつきごっこが始まりましたよ!
おもちをひっくり返す「返し手」の動きはおもちつきの時の園長先生そっくり!
重たい杵は友だちと一緒に持てば大丈夫。「あと3回!1・2・3!」の掛け声で上手に交代し合いながら、おもちをつきます。
おもちがくっつかないように、時々お水をつけたり、しゃもじで混ぜたりする子どももいました。子どもたちは本当によく見ているんだなぁと感心します。
さぁ、ついたおもちはどうやって食べよう?
丸めて丸めて…
きなこをかけて、できあがり!
他にも、あんこやブルーベリー、ピザもちなど、様々なトッピングのおもちができていましたよ。
遊び名人の子どもたちは見たこと体験したことを早速活かして、それぞれに遊び込み、おいしい嬉しい1日となりました。お手伝いくださった方々、本当にありがとうございました!