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日々の幼稚園

小さな修理屋さん

砂場で盛り上がりを見せていたのは三輪車の修理屋さんごっこ。
スコップで前輪をしっかりと固定するとタイヤの下に専用の器具を差し込み、タイヤ交換を行います。
「これでまた早く走れるようになったよ!」と満足そうな修理屋さん。

片付けの時間になり三輪車を車庫に戻そうとしていると一台の三輪車のハンドルが取れてしまいました。
「どうやったら直るんだろう?」と話し合い
「トンカチで叩いたらいいんじゃない?」ということになったので保育者がトンカチを持って来て、トンカチで優しくトントン叩いてみます。

しばらくしてハンドル側を見てみると六角形の形を発見!
保育者が幼稚園にある六角レンチを取ってきて、子どもたちが早速差し込んでみます。

ですが、レンチが大きすぎて穴に入らなかったり、逆に小さすぎて空回りしたり。というわけで順番に差し込んでいきます。

覗いて穴を確認したり

「おさえとくね」と友だちが体重をかけて動かないように抑えてくれたりと仲間たちと協力して・・・
無事三輪車を直すことができました!
これからも、みんなの愛車、大切に乗れるね。
それでは皆様、また何かお困りのことがありましたら、小さな修理屋さんに持って来てくださいね。