先週頃から子どもたちの中で「神楽ごっこ」が大ブーム！以前、実際に神楽を観たことのある子どもたちが中心となって「神楽の舞台をつくろうよ」とクラスの仲間を誘って早速、お面づくり、小道具づくり、舞台づくりがスタート。

「鬼のお面をつくろう」「私は帽子だよ」

(後ろでは)舞台づくりの真っ最中。

「どう？似合うでしょう？」

早速、お客さんを呼ぶ前に練習が始まりました。

「さあ、チケットを配りに行こう！」と嬉しそうに他のクラスへチケットを届けに行きます。

続々とお客さんが集まってきましたよ。

「本物みたいに電気消そうよ」という子どもの言葉で舞台も暗くなり、子どもたちも準備完了。

さあ、はじまりはじまり。

演目は「八岐大蛇」

「かっこいいね」「すごいな」とお客さんの声が聞こえてさらにやる気が増す子どもたち。

「楽しかったね」と嬉しそうに帰っていくお客さんをみて「やったね、大成功だ！」とみんなで喜び合いました。

「次はどんなお話にしようか？」「面白いの！」と舞台の面白さに魅了され、制作意欲が高まる子どもたちです。皆さんのお越しもお待ちしています。