不思議なブルーベリージャム? | 学校法人広島女学院 広島女学院ゲーンス幼稚園

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不思議なブルーベリージャム?

風の心地良い陽気、子どもたちと大学グラウンドにお出掛けしました。

サッカーや鬼ごっこをしたり、虫探しをしてみたり、それぞれに楽しんで過ごしていると、倉庫の横にある大きな木の周りに集まっている子どもたちの姿がありました。

何をしているんだろう?

その大きな木から落ちた濃い紫色の実を集めたり、木になっている赤い実を取ったりしていました。

「さくらんぼかな?」「たべられないさくらんぼなのかな」

「これえのぐになるんじゃない?」と自分の思いを友だちと共有する子どもたち。

「汁が出てくるんだけど〜」

手や指で潰したり、手のひらですりつぶしてみたり、、、

「わ〜ブルーベリージャムみたい!」

「幼稚園に持って帰ってジャムを作ろう」と子どもたちはその実を集め始めました。

子どもたちにとっては、手が紫色に染まる事も楽しかった様で他の遊びをしていた子どもや先生にもご紹介。

手を洗おうと手洗い場に向かい、ゴシゴシ手を洗っても「まだむらさきいろのこってるよね」と友だち同士で笑い合う子どもたちでした。

さてさて美味しいジャムができるかな。