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日々の幼稚園
オバケがいっぱい!
クラスみんなで園庭に出て遊んでいる時間。電気が消えて暗くなっている保育室を見て「もしかしたら、いまはオバケがあそんでいるんじゃない?」と友だちと楽しそうに話している子どもたち。
ところが、保育室に帰ってみるとオバケはどこかにおでかけかな?姿が見えないぞ。そこで、オバケの仲間を自分たちで作ってみることにしました。
「このオバケはやさしいオバケ!」
「このこはあかちゃんだからミルクあげよう!」
「このオバケはひとをたべるんよ!」
など、どのオバケにもいろいろな性格や年齢があるようです。
作ったオバケでごっこ遊びが展開され、たっぷり楽しんだ後に「おばけやしきつくろうよ!!」と友だちを誘ってお化け屋敷作りに取り掛かりました。
オバケ屋敷、オバケはきっと暗い場所が好きなはず。そこでまずは屋根作りから。
見上げたらオバケが見えるように模造紙を繋ぎ合わせた紙にオバケや妖怪を描きました。
思い思いの個性豊かなオバケや妖怪たちでいっぱいになった紙を頭上をすっぽり包む屋根にすると
「わー、オバケがいっぱい!!」と歓声が上がりました。
内装工事に様々な工夫を凝らし完成です!
「ねぇねぇ、こんどはこわいはなしつくってみようよ!」と、まだまだ創作意欲の止まらない子どもたちです。