夏本番ももうすぐそこです。

入園してから3ヶ月。様々なものに出会い、触れて、感じてきた年少組の子どもたち。

今日は、また新しい出会いがありました。

魔法の粉と水を混ぜると…

あれ、粉の時はさらさら、ふわふわだったのに

わぁ、どろどろ、ぴちゃぴちゃになったよ！

手で優しく掬うとたらーっと垂れるのに、ぎゅっと握ると固くなる不思議なものが出来ました。

魔法の粉の正体は、片栗粉。

「ダイラタンシー現象」という不思議な性質で、このような触り心地になるのです。

子どもたちも「なんでだろう！」という不思議さや面白さを感じながら、思わず夢中になって感触を楽しんでいました。

「おばけみたい！」

「ぎゅっと握ったらおだんごも作れるよ！」

「とろとろでクリームみたい！」

イメージが膨らんで、遊びがどんどんと広がっていきました。

これからも、色々な出会いを楽しもうね！