段々と寒さが和らいで、園の外まで少し足を伸ばしてお散歩に行くことが増えてきました。

先日は、年少児のひよこ組さんと一緒に凧揚げにお出かけ。「小さい組さんの子たちと一緒に行くんだよ」という保育者の言葉に大喜びの子どもたちは、「優しくしてあげなきゃ！」「一緒に手を繋いであげる！」と頼もしく返事をしてくれました。

年少組の子どもたちと、小さな手と手をしっかり繋いで歩きます。楽しくおしゃべりしたり、泣いている子を励ましてあげたり、車が走ってくると、「気をつけてね」とぎゅっとして守ってくれる姿もありました。

楽しみにしていた凧揚げ。凧は一つ一つ、自分の手作りのものです。お手本を見せてあげたり、一緒に走ったりしてたくさんの凧が空を泳ぎました。凧揚げの他にも、鬼ごっこ、かくれんぼ、地面にお絵描きなど思い思いにたっぷり遊んで、年少組さんと、もっと仲が深まったようです。

帰り道も歌をうたいながら元気に園に戻り「ありがとう」「また一緒に遊ぼうね」と握手

年中組さん、みんなで毎日たっぷり遊んだり、いろんな経験をしてお兄さん、お姉さんになったんだね。神様、これからもみんなのこと見守っていてくださいね。