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日々の幼稚園
あったかいコタツ
お昼には日がさし暖かく過ごしやすい気候となっていますが、登園時にはまだまだ気温の低い日が続いています。
「おばあちゃん家にはコタツがあったのにな〜」という一言がきっかけとなり、みんなでコタツを作ることになりました。
保育室にある机を寄せ集めて布を被せると完成です!
できたコタツに入ってみると
「ぜんぜんあったかくないじゃん!」
と、分かってはいたものの少し残念そうな子どもたち。
「中に火がないからじゃないの?」という話になり
オレンジ色のビニール袋をライトに貼り、コタツの火を再現!
慣れない体勢に苦戦しながらも友だちに押さえてもらいながら、しっかりとコタツの裏に貼り付けました。
それでもやっぱり暖かくなることはなく、どうしようかと迷っていると
「ぼくたちがコタツのなかではしるよ!」と
数人の男の子たちがコタツの中をハイハイで何周も走ってくれました。
「もうつかれた〜」とコタツから出てきた後にコタツに入ってみると「あったかいかも」と頑張って走ってくれた熱気のおかげで心なしか少し暖かくなったようです。心温まる「あったかいコタツ」の完成に大満足!
寒~い日には、どうぞ、どなたでも心と体を温めにいらしてくださいね。