ゲーンス幼稚園の凧揚げは、凧作りから始まります。

凧に想い想いの絵を描いた後は、指にたっぷりと付けたデンプン糊で竹ひごを固定して骨組みを作り、最後に新聞紙の尻尾をつけたら完成です。

できた凧を見ながら「はやくとばしにいきたいな〜」と待ち望み、

完成した次の日にグラウンドへ凧を飛ばしに行きました。

始めのうちは紐を短く持ち、友だちとぶつからないように一生懸命に走りながら凧を揚げていましたが、

持続的に飛ばせるようになると、するすると紐を伸ばして高くまで揚げられるようになり、

「わたしのたこ、うちゅうまでいっちゃうかとおもった！」と高く揚げられたことに大満足。

また、風を利用する事で走らなくても凧を揚げられるようになるぐらい凧の扱いにも慣れました。

凧揚げをしている内に体がどんどん温かくなり、

帰りには上着を着なくてもいいほど凧揚げを楽しみました。

広ーい大学のグラウンドで、たっぷり凧揚げを楽しんで大満足！